2023年コーラス大会の感想
こちらでは、各団体から寄せられたコーラス大会出演の感想を掲載しております。
中山町オリオンコール様より(10.21更新)
中山町オリオンコール①
響ホールは、その名の通り、響の美しいホールだと思いました。発声練習をしたロビーでも声がきれいに響き、ステージでは、ほかのパートの声もよく聞こえてきました。できればもう2~3週間遅い時期だと暑さも少しは和らぐのではと思いました。
中山町オリオンコール②
今回の合唱は、与謝野晶子作詞の2曲を歌いましたが、何とも言えない難しい言葉があり、意味を調べてみたり、自分なりに歌詞を理解して歌いました。また、初めて無伴奏で「春が来た」を合唱して、不安もありましたが楽しく歌うことができました。響ホールの音響も素晴らしく、大変感動して歌うことができました。他の団体の合唱も素晴らしかったです。
村山市女声コーラス様より(10.5更新)
村山市女声コーラス①
今年も歴史ある女声コーラスに参加させていただき、すてきな経験でした。
私は15回くらいの参加になりますが、初参加の頃にくらべて団体の数に変化はありますが、みなさんの熱量は変わりなく、すばらしい選曲とステキなハーモニーには、いつも幸せな時間をありがとうございますと、思っています。
開催にあたって、準備してくださった方々には、本当に感謝しています。
歌った事のない、ステキな曲に出合えることもあり、来年、再来年と楽しく参加できるように、健康に気をつけようと思い起こさせる、とても良い機会にもなっています。
村山市女声コーラス②
今年も無事に大会に参加することができました。準備から当日の運営に携わった庄内地区の皆様、本当にありがとうございました。
大会にむけての練習は、暗譜で歌うという目標にむけ、何とかがんばっています。本番の後はいつも達成感があります。また、他の団体のステージを見ることは、魅了するとともに刺激になります。
来年に向けて、また頑張ろうと思うのです。毎年のことですが、充実した一日でした。
シーアグラス女声合唱団様より(10.1更新)
シーアグラス女声合唱団①
今年4月に合唱団加入したので県大会も初めての経験です。
移動はバスでしたのでにぎやかに話してましたが、会場に着いたとたんとても不安になりました。大会が始まり私達の発表の時はドキドキしながら深呼吸してステージに立ちました。
感想は「あっ」と言う間に終わってしまった感じです。ホッとした気持ちと歌いきった満足感でいっぱいです。参加された皆さんの発表もステージ衣装もとてもステキで心が満たされた一日でした。
シーアグラス女声合唱団②
今回の県大会で6回目の参加です。毎回緊張しますが私にとっては程よい緊張感です。
仕事の都合で練習も毎回参加する事ができず、更に暗譜するのに時間がかかり大変でした。でも大会が近づくにつれ自分的にスイッチが入りました。
会場も素晴らしくとても気持ち良く歌う事が出来ましたし、この緊張感は毎回私にとっていい刺激になっています。今後もずっと参加して行こうと思います。
女声コーラスすぎな様より(9.30更新)
女声コーラスすぎな①
歌い続けて40余年。今年は、女声コーラス第57回庄内大会。黄金色に輝く田園の中に建つすばらしい響ホールで舞台に立つことができました。
各地から参加された方々の顔ぶれは懐かしく、自分のことはさておき、年を重ねた風格のある方々が多くなったと感じました。しかし、舞台では堂々と生き生きと歌い上げる姿がとても印象的で、感動いたしました。
いくつになっても、鈍ってきた頭をかかえ、苦労しながら新しい曲に挑戦し、皆さんの前で発表することは、何にも代えがたい喜びと達成感でいっぱいになります。私はこれからも健康で、永くコーラスを続けていくつもりです。
今、感じていることは、私達の歌を一般の方々に聴いてもらいたい。また、一人でも多く会員を増やしたいということです。女声コーラスの輪が広がり永く長く続いていくことを願っています。
今回、心を込め大会を準備して下さった庄内地区の皆様、本当にありがとうございました。
女声コーラスすぎな②
秋の訪れを感じさせる紅葉の図柄のプログラム。そこにあった第57回という数字に、伝統の重みと先輩方の情熱を感じながらステージに立ちました。あっという間の時間でしたが、歌い終わった後の高揚感と共に、他の団体のみなさんのハーモニーに魅了されました。
発表の場があることは幸せなことだと、改めて思います。
来年度の大会を目標に、新たな気持ちで練習に励みたいと思います。
女声合唱団コール・モア様より(9.29更新)
女声合唱団コール・モア①
コーラス大会の前にコロナに罹患してしまい、やまぎん県民ホールのステージに立てなかった昨年。今年は何年ぶりかのステージで、マスクなしで歌うのも久しぶりでした。
ドキドキしながらの本番でしたが、「響ホール」の名前のとおり歌いやすい会場で、ちょっと自分が上手になったような気がしました。
私の歌唱はまだまだ完璧とはいかず、メンバーについていくのが精一杯。それでも、先生の指揮を見つめながら、7分間の私たちの世界を創り上げることができたように感じました。心と息を合わせる合唱って、本当に素敵な世界ですね。
私より年上の方々が楽しそうに歌ってらっしゃる姿に元気をいただき、大会に集ってみんなで歌を楽しめる平和にしみじみと感謝し、とても心に残る1日となりました。
ご準備くださった関係者の皆様、ありがとうございました。
女声合唱団コール・モア②
なんて清々しい! 探り探りのようだった昨年に比べ、今回は解放されたように伸びやかな演奏の数々に出会うことができました。発表中も心地よく、その嬉しさを弥増してくれたのが、評判に違わぬ響ホールです。運営に携わってくださった方々、本当にありがとうございました。
今大会は、自身の主体性を見直す機会でもありました。一つはアンケートが実施されたこと。組織・運営等について分からないながらも回答することで、何気なく参加するだけでなく連盟の一員であると考えさせられました。もう一つは日頃の姿勢。大会に向けての練習や当日の発表をとおして、こんなに素敵な歌声を奏でるグループに所属していたのだと実感、ご指導は受け身、パートは人任せではいけない、スイッチバックしつつも先生のおっしゃる「再現性」を目指さねばと反省しきりです。
運営担当の皆様にはご苦労をおかけしますが、女声コーラス大会は、傍らの人たちと声を合わせる楽しさ・喜びを交換し合える貴重な場だと思います。
2023年度のコーラス大会は9月10日(日)庄内町文化創造館響ホールで行います。
皆さま、お誘いあわせの上、ご来場ください。
心よりお待ちしております。
2023年度
第57回山形県女声コーラス
庄内大会
庄内町文化創造館響ホール
日時:2023年9月10日(日)
開場:12時30分
開会:13時00分
閉会:16時00分(予定)
●入場料:無料
●主催:山形県女声コーラス連盟